この記事では、ある日突然ムカデらしきものに遭遇してしまい、どう対処したらいいか分からずネット検索するものの、次々と画像が出てきて恐怖のあまり調べられない!(実体験)という方に向けて私なりに調べた対処法を画像なしで解説したいと思います。
そもそもムカデなのか?
取り急ぎ対処したいものの目の前の敵が何者か分からない!という状況を想定し、簡単に特徴を解説します
・ムカデ 6cm~20cm程度。触角が長い。1つの節から足が1対。
毒を持っており、咬まれると腫れや強い痛みを伴うことが多い。
アナフィラキシーショックを引き起こす可能性があり危険。
≪似ている虫≫
・ヤスデ 1cm~2.5cm程度。足が短く「長いダンゴムシ」という印象。1つの節から足が2対。
ムカデと違って動きが鈍く、毒性もない。
危険を感じると刺激臭のある体液を出し、体液に触れると痛みを感じることがある。
・ゲジ 4cm程度。足や触角が長い。動きが速い。
毒は持っているが、咬まれても人体に影響はない。
おすすめ対処(駆除)法
この記事をご覧になっている方は、とにかく敵に近づかずに目の前から消えてほしいと思っていることでしょう。心理的負担の少ないと思われる順にご紹介します。
掃除機で吸う
ダイソンなど紙パック式でない掃除機をお持ちの場合特におすすめ。機械に吸ってもらい、体に当たらないよう気を付けながら外に捨てましょう。
殺虫剤をかける
ムカデは殺虫剤に対しての耐性が強いので少しかけただけでは死なないようです。周りの様子も確認しながら戦いましょう。
ピレスロイドという殺虫成分が最も効くようですが、蚊やゴキブリ用の殺虫剤でもある程度効果があるようです。ただ動かなくなってもまた復活する可能性があるので、素早く外に捨てるなどの対応をしましょう。
熱湯をかける
熱湯をかけることで駆除可能ですが、暴れたり攻撃したりしてくる可能性があるため、長いもので掴んで固定して熱湯をかける、もしくは掴んで熱湯が入ったバケツに入れるなどの対応が必要です。
侵入防止対策もしましょう
無事、終戦しましたでしょうか?
ムカデを見た日は寝るのも怖いと思いますが、翌日は侵入防止対策を取って二度と遭遇しない環境にしておきたいですね。
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