マグビルドのボールの大きさは?誤飲の危険性について調べてみた

子育て

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こんにちは、つばめです。

マグビルド スロープセットの購入を考えている あるいは 購入したものの、月齢の低いお子さまがいてボールの誤飲が怖いという方はいらっしゃらないでしょうか。

我が家は5歳になる娘のためにスロープセットを購入したものの、0歳の赤ちゃんがいるため遊ばせる環境について不安がありました。

この記事では、ボールの大きさや機能、誤飲防止の工夫などについてご紹介できればと思います。

マグビルド ボールの大きさは約3cm

マグビルドにスロープとボールが登場したのは2020年からですが、当初は透けないタイプだったようです。
2021年版以降は透明の赤と黄色のボールが付いてきます。

このボール、遊んでみたら分かるんですが重力による力以上に転がる気がします。
それほど傾斜がない状態でも転がっていくというか・・
中の十字の構造による効果なのでしょうか。

そして気になる大きさはというと、約3㎝です。

これは0~3歳の子どもに多い誤嚥(ごえん)・窒息事故を起こす危険性のあるサイズになってきますね。。

小さな子供の口の大きさは直径約4cm。これより小さく、子供の口の中に入るものは何でも誤嚥(ごえん)や窒息の原因になる可能性があります。

政府広報オンラインより引用

なんとなく分かっていたことではありますが、小さな子がいる空間ではスロープ・ボールを使った遊びはできなさそうです。

誤えん防止のためにできる工夫

とは言っても、上の子は転がし遊びが大好きだから、できるだけボールも使わせてあげたいということは多いでしょう。
その場合の対策として以下が考えられます。

遊ぶエリアを分ける

小さな子か、上の子どちらかには別の部屋に行ってもらう、もしくはボールプールのようなスペースに入ってもらい、別々に遊ぶことで安全を確保できます。

遊ぶ時間帯を分ける

「誤嚥の危険性があるもので遊ぶのは、小さな子が寝てから」などのルールを作って伝えておくと、上のお子さん自ら判断し、危険を避けることができます。
大人がゆっくりしたい夜や上の子お昼寝の時間にマグビルドに没頭してもらえるのは大人にとってもありがたいかもしれませんね。

誤飲チェッカーを使い、上の子も判断できるようにする

上記のような方法を取るために、何が危険かというのを上の子に教えることで納得感も上がるはずです。誤飲チェッカーなどを使用するのも一つの手ではないでしょうか。
購入するのが難しい場合は、トイレットペーパーやキッチンペーパー(直径約3.9cmのもの)を5.1cmの長さでカットすることで手作りすることもできます。
これに入ってしまう物は誤飲の危険性があるので、ぜひこの機会に点検してみましょう。

まとめ

マグビルドスロープセット付属のボールは直径3㎝であるため、0~3歳のお子さんがいる場合は遊ばせない方がよい。
これから購入する場合は、ボールが付属しないベーシックセットの購入を検討するのも良いかもしれません。

以上、参考になれば幸いです。

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