【2児に実践】ゆるジーナで最低限守りたいポイント2つ

ジーナ式

こんにちは、つばめです。

出産を終え、退院して自宅に帰るとさっそく始まる赤ちゃんのお世話。気がかりなことが沢山ありますが、ママが睡眠不足でフラフラ・・では貴重な子育て期間を充実させることができませんよね。でも実際のところ、赤ちゃんは手助けなしにねんねすることはなかなかできません。

そこで頼りになるのが、私が知る限り最強のネントレ『ジーナ式』です。

スケジュールに沿って過ごすだけで、寝かしつけがいらない、夜泣きをしないといわれている素敵なメソッド。私は自身の二人の子どもに対して退院後からジーナ式を意識することで、どちらも生後3か月で夜通し寝るようになり、下の子は生後5か月、上の子は5歳になりますが夜泣きしたことはありませんよ。

完璧にスケジュールをこなしていたわけではありませんが、ゆるく実践することで実感した『ジーナ式で最低限守るべきポイント』についてご紹介したいと思います。

最低限守りたいポイント2つ

ジーナ式ではスケジュールが月齢に沿って細かく定められていますが、新生児はスケジュール通り起きていることも難しかったり、上の子の都合に合わせないといけないことも多々。
でもジーナ式の本をよく読むと、ある程度のアレンジは前提として書かれていますし、お世話するママパパが困っていなければ完璧にこなす必要はありませんね。

我が家の場合、一人目はほぼスケジュール通り、二人目は上の子の保育園の送迎があったのでアレンジを加えてゆるく実践しました。

詳しいジーナ式スケジュールは割愛しますが、
二人目の”ゆるジーナ”で守るようにしたことは次の2つだけです。
(もはやジーナ式といえるか分かりませんが)

・お昼寝の上限時間を守る
・家で寝るときは部屋を暗くする

上記を心がけることで、夜間(19時~翌朝7時)は自然に眠くなることが多いため、
 暗い部屋=寝る  夜=寝る
の習慣が付きやすいのではないでしょうか。

我が家はほぼワンオペ、祖父母が遠方で頼ることができません。ですが自身の最低限の睡眠時間が確保できれば日常生活をこなすことができました。

一人目のときはほぼスケジュール通り、ジーナが言うNG行為(おしゃぶりをベッドで使わない、泣いてもしばらく様子を見る)も比較的守っていたため、生後3か月ごろにはベッドに置いたら寝るスタイルまで持っていくことができました。

二人目は上の子が上の子を起こさないようにあまり泣かせないようにしたり、おしゃぶりも使っていたたためか、生後4か月の現在、抱っこやおしゃぶりがないと寝付けないことも多いです。それでも寝かしつけに30分以上かかることはほとんどなく、負担に感じるほどではありません。

もちろん我が子が寝るのが好きなタイプという可能性もあり、すべてジーナ式の効果かは分かりません。ですが、寝つきが悪くなったなどトラブルがあれば本を読み返して原因予想し微調整すれば改善することも多いので、私はこのメソッドをとても頼りにしています。

なるべく意識したこと

次に”なるべく”意識したこと

・熟睡する前にベッド(お布団)に置く
・朝寝かお昼寝のどちらかは家でお昼寝

ジーナは寝つきが悪く泣いていてもしばらくは様子を見ることを推奨しています。
しかし私は泣き声を聞いていられるのはせいぜい5分が限界。加えて夜は上の子が近くで寝ているので、すぐに抱っこやおしゃぶりで寝かしつけします。おそらく、ここで頑張るほどセルフねんねのレベルが上がると思うのですが…どの程度頑張るかは自分次第というところでしょうか。

また月齢が低いうちは抱っこ紐でお出かけすると寝てしまうため、あえて外出の予定を朝寝や夕寝に合わせることも良くありました。明るく揺れている状態で寝ることになりますが、ジーナも夕寝は散歩しながらでOKとしている記述もあるため、朝寝・夕寝のどちらかが家の中であればよいというマイルールにしていました。

実践しなかったこと

次に、ジーナで推奨されているものの実践しなかったことです。

・搾乳
・授乳1回にかける時間
・遮光の徹底

実践できていないことは他にもあると思うのですが、自分の中で迷った結果やめたことが上記です。

母乳足りているか心配だったので電動搾乳機を使ったこともありますが、週単位で体重が増えていればよいと判断し(哺乳瓶を洗うのも面倒になり)結局続きませんでした。後述のベビースケールで一日の哺乳量や体重増加をクリアしているかチェックすることで、泣いているときに「母乳が足りないから追加授乳」という選択肢を排除することができました。
(ちなみに母乳が足りなくてもミルクを足せばいいかという考えです。生後5か月頃には離乳食が始まるので、母乳orミルクの時期はあっという間に過ぎ去ってしまうような気がしますね..)

授乳1回あたりの時間も、産院の指導に比べるとジーナはだいぶ長い印象です。我が子の場合、ベビースケールで測ると片胸10分以上やっても10分以下と飲んでいる量が変わりないことが分かったので、これも自己流アレンジし短縮しています。

遮光については、我が家はカーテンの隙間から光が漏れるため対処の方法を色々考えはしましたが、睡眠にそこまで影響がない様子でしたので徹底はしませんでした(タオルやクッションで軽く隙間を埋めるくらい)。ただ遮光については徹底した遮光を勧めているジーナ実践者が多い印象なので個人差があると思います。

ジーナ式関連おすすめグッズ

最後に、我が家でジーナ式(授乳・睡眠関連)で活躍したグッズ(0歳の場合)を7つご紹介します。
最低限の準備でスタートしたい方のご参考になればと思います。

授乳状況:生後2か月頃まで母乳とミルク混合→完全母乳
睡眠環境:ママと同室、遮光カーテンあり、遮音はできない環境

・おくるみ
 二人目は新生児期からスワドルアップを使いました。熟睡してくれることが多くおすすめです!

・ベビースケール
 家庭用のものなら5g程度の誤差はありますがネットで数千円から購入可能。

・ベビーベッド(+防水シーツ)
 スペースの問題と安全面から我が家では必須でした。思い切って気に入ったものを購入しましたが、上の子はオムツが外れる3歳頃まで使ったので大満足です(小さめの子です。メーカー推奨は2歳まででしたので参考までに…)

・バランスボール
 抱っこでゆらゆら→ウトウト。上の子は縦揺れ派、下の子は横揺れ派でした。

・おしゃぶり
 ジーナはベッドでの使用NGとしていますが、状況に応じて使っていました。本には4か月頃には卒業できるようにとの記載あり。

・ナイトライト
 夜間、家族が同室で寝ている場合は部屋の明かりを付けられないので、手元が明るくなるように購入。スマホや懐中電灯で間接照明にすることでも代用可能。

・授乳クッション
 抱き枕にもなるタイプは授乳時にお腹との間に隙間ができてしまうので(その隙間を活用して赤ちゃんの姿勢を安定させる方法もあるようですが)、個人的にはC字の形をしたタイプが好きです。
 哺乳瓶や粉ミルク、消毒用品については短期間しか使用しなかったため割愛します。

以上、参考になれば幸いです!

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